三国志 「轅門射戟」 1-10

華流ドラマ　三国志のあらすじです。

管理人は三国志に詳しくないので、ついていくのがたいへんです。 このあらすじは、自分で内容を忘れないためのメモ書きになっています。

いろいろな動画を同時平行で見ているので....

◎第一部　「群雄遂鹿」◎ 第10集 「轅門射戟」 呂布、陣門に戟を射て仲裁す 許都にいる曹操は、徐州に居を構える劉備の動きを案じています。 曹操に負けた呂布は劉備を頼って、劉備から小柿を与えられていたので、二人が結託して自分にはむかうことを懸念していたのです。 曹操は、謀略戦をとることにしました。 徐州を平定したもののまだ勅命をもらっていない劉備に刺史勅命を与える一方で、呂布を殺すよう密命を与え、成功すれば劉備の信頼は地に落ち、失敗しても呂布の返り討ちに遭うだけで、損失がないというわけです。 しかし、劉備は密命の手紙を呂布に見せ、そんな不人情なことはできないといって、計略は成りませんでした。 曹操の次の作戦は、劉備と呂布の仲を裂こうとするものでした。 袁術に密書を送り、劉備が袁術の領土をほしがっていると伝えて、袁術が劉備を討つ様に仕向けます。 一方で、劉備には袁術を討つよう偽の勅命を出して、劉備が徐州を留守にしている間に、呂布が徐州をとってしまうよう仕向けるというわけです。 曹操の命令で、劉備は呂布の討伐に出かけることになります。 張飛は残って城の警備を言いつけられますが、曹操に劉備がこき使われることを面白くなく思う張飛が、城を守る誓いのためだといって家臣らを前に酒を飲み始めます。 劉備は戦いの前に酒を飲むことを実は禁じていて、張飛は酔うと前後不覚になるので、張飛の酔った様子を見て臣下らは不安に思います。 案の定、張飛は、酔った勢いで呂布の義理の父親である曹豹に難癖をつけ棒打ちの刑に遭わせてしまいます。 そのことを知った呂布は、劉備のいない今が徐州を奪う千歳一遇の好機だと言って、を奪ってしまったのでした。 張飛を許した劉備ですが、肝心の袁術攻めは不調に終わり、呂布に乗っ取られた徐州には戻れないので小柿にいました。　　　　　　　　　　　　　　　 そこへ、劉備を臣に下らせようとたくらむ呂布が、徐州に人質となっていた劉備の家族を帰すという連絡があり、劉備ら3人は徐州に向かうのでした。 一方、袁術は兵馬を返さない臣下の孫策の扱いを、相談しているところでした。 しかし、孫策は長江自然の要塞を作っていたため攻略は簡単ではありません。 それで、袁術は、まず小柿の劉備を滅ぼしてから、それを梃子に江東を攻める策を練りました。 袁術は、劉備を支援しないように呂布を懐柔しようとして贈り物を贈り、劉備は袁術の小柿攻めを助けるように頼んできます。 そこで、呂布は劉備と紀霊の二人を呼び出し、自分が陣門に戟を射ることができれば、二人とも兵を引き上げるよう約束させ、見事的に当ててしまいます。 双方ともは約束どおり和睦を受け入れ、袁術の目論見は外れました。 袁術側は、次に、贈り物とともに、呂布の娘を袁術の息子の嫁にほしいと言ってきたのでした。 この政略結婚を妬んだ邪魔が入らぬようにするために、すぐに娘を寿春におくることにしたのでした。 ほかの外国語ブログ ・中国語ブログを 読む

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